猫は人間と同じく、五感というものを持っています。それをきちんと日常に取り入れているんです。しかし人間とはその五感の使い方が違うようなんです。人間には視覚が一番重要なんです。五感で一番使っているものが視覚で、人は見ることによって色んな情報を読み取ります。見ることで色んな行動を行うことができるんです。猫の方はというと、聴覚が大事みたいです。小さな耳をしっかりと動かして、色んな音をとらえています。髭も大事な感覚器なので、切らないようにお願いします。この二つが重要な役割をしているんですね。 |
| 聴覚(人間には聞こえない音が聞こえる) |
一番猫の五感の中で機能がいいのは、この聴覚です。猫は人間よりも高音を聞き取ることができます。音の方向や、音までの距離を知ることも出来ます。三角の耳は左右別々に動かすことができるので、これによって高音を出すネズミがどこにいるのか、ネズミまでどのくらい距離があるかを暗闇の中でも性格に判断することが出来るのです。ご主人が仕事から帰宅してくるときに、ちゃんとお出迎えしてくれるのは、遠くの足音がはっきりと聞こえているからなのです。 |
| 暗いところも平気で見える |
聴覚は人間よりもいいけど、視力は人間よりもよくないんです。そして色も青と緑はわかりますが、赤色は見えないんです。猫が行動を始める夜には色はあまり関係ないので、色を判別する機能はいらなかったためだと言われています。その代わり猫の目は暗闇でも見えるという、人間にはない機能が備わっています。目の中にある光を感じ取る細胞の数は人間よりも多くあるんです。そしてその他にも物を判断する機能が備わっているんですね。暗い場所では少しでも光を取り入れるようにと瞳孔を開いて、明るい場所では光が入り過ぎないように瞳孔を小さくして調節しています。 |